ハウジング

建設機械の油圧機器のモーターハウジングで、材質はFC30の鋳造品です。

四角いところを最初につかみ加工をします。鋳物なので、芯の振れが大きく加工できない物があるので、毎回、振れの大きさを確認、調整して基準面加工をします。

工程は、

1.NC旋盤1工程:複合NC旋盤にて、基準面加工、取付穴加工を行う。取付穴位置を決めるために、3爪チャックの生爪を成形して四角の角をつかむようにしている。

2.NC旋盤2工程:加工基準面のつかみしろが少ないため、チャックをはずし、面板治具を取り付けて加工をする。内径を深さ150mmまで加工するため、工具の突出し量が多く、ビビリの発生原因となる。また、ワークのバランスの影響により高速での加工は難しくなります。

3.NC旋盤3工程:面板治具を傾斜加工用につけかえて加工をします。傾斜角度は、15°~20°程度です。ワークのバランスは非常に悪く、低速で加工している。傾斜していることで、刃物の干渉がおこるため内径バイトを特殊に作り、逃がしを多くする工夫をしている。

4.検査:機上にて重要部、全数検査

5.バリとり:角部の面取り、加工の返りバリを取り除く

6.エアーブロー:切粉、バリ取りかす等をきれいに取り除く

7.防錆油添付:プレトン R302M 防錆油を霧吹きにて添付する。

8.梱包:決められたパレットに決められた個数を梱包する。

9.出荷:次工程は得意先

 

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